■Bプログラム■ 5
作品名 東京女(R-15指定)
監督 堀井 彩
上映時間 36分
上映・受賞歴 ’99年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアターコンペ入選
第4回インディーズムービー・フェスティバル第9位
ドイツ ニッポンコネクション上映 ほか
あらすじ ささやかな日常の中でも絶えず移り変わっていく心情を、一組の男女を通し肉体描写のみで描いていく一編。
失業中の晃は、偶然、大学時代の同級生・多菜子と再会。彼女に恋人がいるのを知りつつ関係してしまう。一方、多菜子もまた、晃に心を傾けていくが…。
キャスト 福田哲也、宮川ひろみ
監督プロフィール *堀井 彩 (ホリイ ヒカル)*
1968年、大阪府生まれ。京都・大谷大学在学中より映画製作に参加する。卒業後は「ぴあ 中部版」の映画担当に従事するため名古屋へ三年間身をおくが、1994年に上京。テレビ情報誌等の編集・ライターとして働きつつ映画製作を続け、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、インディーズムービー・フェスティバル連続入選をはじめ、水戸短編映像祭など数々の映画祭で注目されたのを機に2002年「異形ノ恋」(出演・西川方啓、木下ほうか、寺田農)で劇場公開デビューをはたす。2008年の「窓辺のほんきーとんく」(出演・辻岡正人、吉沢明歩、神楽坂恵)以降、監督を辞めていたが、2012年活動を再開。短編「神様、パン買ってこい!」、中編「水溜まりの二人」(ともにゆうばり国際映画祭正式上映)、渋谷・ヒカリエ1周年のオムニバス映画「ヒカリエイガ」の1本を手掛ける。最新作「スターチャイルド」は5年ぶりの4本目の長編となる。