第95回『TOKYO月イチ映画祭』2025年6月8日(日)
久々に全席埋まるほどの大勢の観客の皆様で、大いに盛り上がりました!
観客の皆様、監督、関係者の皆様ありがとうございました!


グランプリは『河童になる』山科晃一 監督が受賞いたしました。
おめでとうございます!

■ 前回グランプリ作品上映 ■(無料)12:50~
● 作品 『銀河健康センター -1SET-』 18分/2024 監督 坂田敦哉


坂田敦哉 監督

【あらすじ】
荒廃した砂の惑星に寂しく佇むサウナ施設「銀河健康センター」。水風呂の枯れたサウナにお客はこない。看板娘“トト”は文字通り看板を磨くだけの退屈な日々を過ごしていた。そんなある日、大量の水を積んだ宇宙船が不時着して…。「ととのい」求めて三光年、壮大な“星おこし”が今、始まる。
【紹介文】
ハンドメイドで丁寧に仕上げたギミックや特撮に、実物大のセットを破壊してみせる心意気で、伝説的な作品となった、『宮田バスターズ(株)』(2019)。各地の映画祭を席捲し、コロナ前の「TOKYO月イチ映画祭」でも、見事グランプリを獲得している。
本作は、その後映像制作会社に所属しながら腕を磨いた坂田敦哉監督が挑む、短編SFコメディシリーズの第1作。砂の惑星に生まれ育った少女が、サウナの“ととのい”を求めて銀河を舞台に繰り広げる冒険譚3部作のプロローグであり、いわば『スター・ウォーズ』旧シリーズに於ける、「新たなる希望」である。
鳥取砂丘で大々的な(!?)ロケを敢行!相も変わらず“手作り”にこだわり、ミニチュアワークを軸としたSFX技術を磨いていくその姿勢は、日本のクリストファー・ノーランと言えるかも知れない。
このシリーズ、実は配信用に製作された作品であるが、スマホやPCの小さな画面で楽しむだけでは実にもったいない!坂田監督の協力を得ながら、当映画祭で、シリーズのスクリーン上映を順次実現できればと思う。(松崎まこと)
【受賞・上映歴】
第2回熊谷駅前短編映画祭 優秀賞
Amazon prime Video 他、各種配信サービスで配信中
【監督プロフィール】
1999年大阪府生まれ。 小学生の頃に見た「ドラえもん」の自主特撮を作る話に感銘を受け以降自主映画を作り始める。 大阪芸術大学映像学部に在籍後、都内の映像プロダクションにディレクターとして勤務。
【キャスト】
田中なつ、渡部直也、佐田淳
【スタッフ】
島原大知
●予告編
■ Aプログラム ■(有料)13:40
● 作品 『PERSONAL___DISTANCE』18分/2020 監督 松本佳樹


松本佳樹 監督

【あらすじ】
「在宅文化」と呼ばれる家から出ない生活が完全に根付いた未来の日本。とある高校生が過ごす いつも通りでいつも通りじゃない、その日。
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、監督は奈良から東京の現場にいる役者1人、カメラマン1人にリモートで指示を出しソーシャルディスタンスを保ちながら制作した半リモート映画。
【紹介文】
3人組の映像制作団体「世田谷センスマンズ」松本佳樹監督が描く本作は
もしも「あの時間」がそのまま続いていたら…。という、そんな「if」の物語です。
「あの時間」が当たり前になった世の中はどうなってしまうのだろう。
人との出会い、触れ合いは?食事は?
淡々と進んでいく「あの時間」の日常は、ぱっと見はとても平凡平和なものですが、
それを観る私たちはきっと、気だるく漠然とした恐怖感を覚えることでしょう。
そんな状況に一筋の「美しさ」が、そっと。添えられているのです。オシャレだなあ。って思います。
私たちが生きる環境って、あんなにも変わり果ててしまっても「気持ち」ってアップデートできるものなのでしょうか。
とにかく当たり前にある「日常」というものに感謝したくなります。
この淡々とした雰囲気や恐怖感、感じるセンスはゴダールの『アルファヴィル』で受けた感覚に近いかなあ。
本撮影はコロナウィルス時代に松本監督が奈良から東京の現場にいる役者1人、
カメラマン1人にリモートで指示を出して行うという、裏側もドラマチックな環境で行われました。
表現することに不自由な世の中でも腐らず「センス」に磨きをかけてきた彼らの情熱・魂をぜひ感じてほしいです!
本編の続編『バイ、ザ ウェイ』がYouTubeで5/15より公開しています。
TOKYO月イチ映画祭にも継続参加?の「世田谷センスマンズ」を応援してください!(ファンタスティックムービーウィーク 佐藤賢治)
【受賞・上映歴】
・第4回 渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保 2020-21 First Select ノミネート
・MIRAGE THEATRE にて上映
・FANTASTIC MOVIEWEEK 2 @ Morc阿佐ヶ谷 にて上映
【監督プロフィール】
子どもの頃から平成ライダーに影響を受け、高校の文化祭でヒーローショー&映像制作をしたことがきっかけで気づけば映画の沼に。神戸芸術工科大学映像表現学科映画コースにて石井岳龍監督から映画を学び、卒業後は就職して働きながら映画を撮影。2022年に奈良から上京し、仲間と共に映像制作団体「世田谷センスマンズ」を発足。編集を中心に様々な作品に関わる。監督作『地球星人(エイリアン)は空想する』でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023にて優秀作品賞(長編部門)とスキップシティアワードをW受賞。さらに東京国際映画祭でも上映したほか、2024年度の新藤兼人賞にもノミネートされている。2025年5月中旬からは『PERSONAL_ _ _DISTANCE』の続編にあたる配信ドラマ『バイ、ザ ウェイ』が世田谷センスマンズ YouTubeチャンネルにて公開。
【キャスト】
北林佑基、星芹那、松村和輝、藤田恭輔、在原貴生、春名飛鳥、大西ほのか、松本佳樹
【スタッフ】
監督・脚本:松本佳樹/ 撮影・照明:常川千秋/ 録音:北林佑基 常川千秋
●予告編
● 作品 『河童になる』 27分/2023 監督 山科晃一


山科晃一 監督

【あらすじ】
コロナがきっかけでバーの経営が立ち行かなくなった篠崎は、実家で母親の由紀子と2人暮らし。心機一転しようと役者を目指し始めた頃、かつてのバーのスタッフであったタネと出逢い…
【紹介文】
コロナ明け後、ここ2~3年の“インディーズ映画祭”をウォッチすると、「映画美学校」の風が強く吹いていることがわかる。
私が関わる「田辺・弁慶映画祭」に於いては、2022年の「第16回」で最高賞の“弁慶グランプリ”などを獲得した『はこぶね』の大西諒監督、23年の「第17回」でやはり“弁慶グランプリ”をはじめ5冠を掻っ攫った、『99%、いつも曇り』の瑚海みどり監督は、いずれも「美学校」出身。昨年開催の「第18回」の入賞作品で、先日テアトル新宿での「弁セレ」上映時に“満席”を記録した『よそ者の会』の西崎羽美監督も、同じく「美学校」OGである。
私が審査委員長を務める「熊谷駅前短編映画祭」も、「美学校」勢が席捲している。昨年の「第1回」で審査員特別賞を受賞した『網戸』は中江伶乙監督が、今年の「第2回」グランプリ『あなたの影』は中沢志保監督が、それぞれ「美学校」の仲間たちと作り上げた作品だった。
カリキュラムが良いのか?講師が優れているのか?その辺りは判然としないが、ひとつ言えるのは今の「映画美学校」が、才能ある者たちが集い切磋琢磨する場になっているのと同時に、協同の場として機能しているということである。
本作の山科晃一監督も、まさにそうした流れの中から登場した、「美学校」勢力の1人。コロナ禍で店を潰してしまった中年男が、タイトルになっている『河童になる』ことで、起死回生を図るという、風変わりなストーリーの中に、キャラクターを絶妙に配置。主人公篠崎と、そんな彼を、多分男性としてはほとんど意識していないが(?)、1人の大人としてリスペクトしているタネという若い女性のコンビネーションが、笑えて、しかもホロッとさせる。演じる国海伸彦と百瀬葉という俳優自身の魅力もあるが、この2人を組み合わせて“化学反応”を引き起こしたのは、紛れもなく山科監督の“演出”と言える。
国見は「福井駅前短編映画祭」で、百瀬は「熊谷駅前」で、それぞれが“俳優賞”を手にしている。これは監督にとっても、勲章である。(松崎まこと)
【受賞・上映歴】
福井駅前短編映画祭2024ノミネート テアトルサンク賞・ベストアクターズ賞(国海信彦)・優秀賞受賞/第26回長岡インディーズムービーコンペティション入選/第2回 熊谷駅前短編映画祭 ノミネート/優秀賞・俳優賞(百瀬葉)受賞/CFF2025 入選
【監督プロフィール】
1991年兵庫県神戸市生まれ。テレビ局勤務後、2019年東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻修了。映像制作会社、広告制作会社を経て映像/広告のディレクション及びシナリオを担当。映画監督・脚本家・小説家・アーティストとして活動中。
【キャスト】
国海伸彦、百瀬葉、松浦祐子、るい乃あゆ、山科晃一、小林真樹、押山大智
【スタッフ】
助監督 押山大智/ 撮影 小海祈/ 録音 太田祥介 わたしのような天気
●予告編
● 作品 『GACHA』 15分/2022 監督 小幡宙生


小幡宙生 監督

【あらすじ】
赤ん坊が巨大なガチャから生まれる世界。高校生の澪と蓮はお互いの絶縁体を引き抜いたことで子供を授かる。 しかしこの世界は澪を追い詰め、破壊してゆく…量子力学が「親ガチャ」を暗喩する、悪夢のファンタジック・スリラー。
【紹介文】
『GACHA』は2023年に私がスタッフ参加した、あの「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の応募作品の一つでした。
このときの私は運営スタッフであって選考員でもなかったのですが、同映画祭第四回グランプリ受賞者でもあり、2023年のプログラミングディレクターを務めていた久保直樹さんより「天才発見!159小幡さん!(159はこちらで管理していたエントリー番号)」と、軽快なLINEメッセージが飛んできて、短編ならさくっと観れるしなあ。と、視聴。その後久保さんには「観ました。ただの天才でした」と、返しました。おっしゃる通り!
しかし本作は短編のグランプリには選ばれませんでした。どうやら本選審査員の方々にはこの「天才」が創造した世界はお気に召さなかったようです。たしかに。本作は観る人を選ぶ作品です。それを踏まえた審査をするべきだったのではないのかなあ。と、個人的には思う次第です。
お願いがあります。本作は非常に「変態的でサイコな世界観」を持った作品です。
目の肥えたTOKYO月イチ映画祭の審査員の皆様につきましては、このことを念頭に置いた上での、厳正な審査を望みます。よろしくお願い致します!
小幡監督は「まだまだクオリティも甘く、恥ずかしい」と謙遜されますが、学生時代に作ったものには全く見えませんし、この変態センスが「学生」として存在していたことに脅威を感じます。今後の活躍も本当に期待しています!(ファンタスティックムービーウィーク 佐藤賢治)
【受賞・上映歴】
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2023ショートフィルムコンペティション入選
神戸インディペンデント映画祭2023企画賞・ファンタスティックムービーウィーク2024上映
【監督プロフィール】
映画監督、脚本家、VFXアーティスト。2001 年、兵庫県神戸市生まれ。立命館大学映像学部卒。現在は都内映画会社に勤務。猟奇的な世界観と、Vfxを駆使したビジュアルが持ち味。
映画『GACHA』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭入選、神戸インディペンデント企画賞を受賞。
映画『Osteoclast』が十三下町映画祭入選。
【キャスト】
片山遼香
【スタッフ】
小幡宙生、上芝海地、山田真美、金重黎、松田にこ、上野祥、飯塚日向子、岡幸汰
●予告編
■ Bプログラム ■(有料) 15:45
● 作品 『愛ラブ人格クリニック』 19分/2020 監督 中村公彦


中村公彦 監督
【あらすじ】
世界的に感染症が流行している最中、「純心クリニック」の女医・響子(吐山ゆん)は、患者の澤井(後藤龍馬)に初めてのリモート診察を行っていた。
澤井とのやり取りの中で、響子は彼の異変に気付いていく。
クリニックじゃないクリニックの、愛と治療の物語。
【紹介文】
1994年に中村監督が書いた短編小説を2020年のコロナ禍を反映した内容に書き換え「疑似リモート映画」としてセルフリメイクした作品。全編iPhoneで監督が撮影するなど超少人数体制で制作されたそうだ。
コロナ禍の中、多くの監督がコロナ禍を題材にした映画を作ったが、本作もその一本。コロナ禍となり、人と人とが直接会ったり集まったりすることが良くないとされるという事態になり、飲食店などの営業が大変だというニュースはよく取り上げられたが、ニュースにもならず国からの援助も無く潰れていった職種の店も沢山あっただろう。世間が見向きもしないような所と人に光を当てたような作品でなぜか心温まる気持ちになった。是非観てください。(野火)
【受賞・上映歴】
・FANTASTIC MOVIE WEEK2(Morc阿佐ヶ谷)
・おっさんず短編祭(高円寺シアターバッカス)
・シアターカフェ開放祭(名古屋シアターカフェ)
【監督プロフィール】
日本映画学校卒業後、スタッフを経て、主に「サーモン鮭山」名義で映画・Vシネマに多数出演。函館港イルミナシオン映画祭第14回シナリオ大賞で脚本『指先に咲いた花』が準グランプリを受賞してからは監督・脚本業に比重を移す。
主な監督作『たいせつなひと(仮)』『スモーキング・エイリアンズ』『101回目のベッド・イン』『恋のプロトタイプ』
『リブートメン~眠らぬ街のコンカフェ探偵~』『恋の遠隔操作』が公開待機中。
【キャスト】
後藤龍馬、吐山ゆん
【スタッフ】
監督・脚本・撮影・録音・編集 中村公彦/ 音楽 與語一平/ MA 映音空間/ 製作 INNERVISIONS
● 作品 『マスタードガス・バタフライ』 30分/2015 監督 廣瀬有紀


廣瀬有紀 監督
【あらすじ】
マスタードガス・バタフライという魚と共に上京してきた麻知子は、
英里に助けられ、彼女が働いている熱帯魚屋で働くことになる。
熱帯魚屋の店主・佐伯と男女の関係にある英里は、先の見えない交際に甘
んじる日々が続いていた。そんな二人の関係に、麻知子は疑問を投げかける。
【紹介文】
芋生悠に初めて会ったのは、2016年6月。テアトル新宿の「田辺・弁慶映画祭セレクション2016」で、私がMCを務めた、石橋夕帆監督作品の上映後トークに、出演者の1人として彼女が登壇した時だった。当時の“芋生ちゃん”は、18歳。上京したばかりで、まだあどけなさや幼さも残っていたが、それと同時に、何か“芯”のようなものを強烈に感じさせたのである。
とにかくその時、“女優”としての彼女の存在が、私の中に焼きついた。「一目惚れ」のようなものである。それから1年半近く経った翌2017年の晩秋、私は29年振りに撮る短編作品の“ヒロイン”を“芋生ちゃん”に演じてもらった。
廣瀬有紀監督も、“女優芋生悠”に「一目惚れ」した、いわば同志。「TOKYO月イチ映画祭」初期には常連だった、中村祐太郎監督や脚本家の木村暉と多摩美術大学の同期だったという廣瀬監督は、インスピレーションのようなものを感じて、本作『マスタードガス・バタフライ』の主役に彼女を選んだのだという。当時は高校生だった“芋生ちゃん”は、本格的な演技はほぼ初めて。故郷の熊本と東京を行き来して、撮影に臨んだ。
しかしこの作品『マスタードガス・バタフライ』は、最初の完成時は、多摩美の学内など限定的な上映に止まり、映画祭のコンペなどにも、ほぼエントリーしなかった。極めて限られた者だけが眼にして、そのまま月日が経ってしまったのである。
今年芋生悠が、初監督作品『解放』を公開するに当たって、過去に出演したインディーズ作品の特集上映が組まれた。そして本作は、“芋生ちゃん”の推しで選ばれた中の1本となった。9年振りの上映に当たって、廣瀬監督は本作を再編集。10分ほど刈り込んだ他、カラコレや整音などをやり直した。今は“カラリスト”として、映像作品のポスプロで活躍する身。細心の注意を払って、自作をグレードアップして“再生”したのである。
これを再び、埋もれさせる手はない。当時は「怖い物知らず」で「無敵」だったという芋生悠の、俳優としてのスタート地点を、この機会に是非目の辺りにしてください!(松崎まこと)
【受賞・上映歴】
2016年
たまふぃるむ2016 @ユーロライブ
2025年
〜映画『解放』上映記念〜 『俳優・芋生悠特集』@代官山シアターギルド
【監督プロフィール】
1992年 仙台生まれ/八丈島育ち。
多摩美術大学 映像演劇学科中退。在学中に青山真治氏のもとで映画制作を学ぶ。
現在はポストプロダクションにてカラリストとして従事し、ドラマ『ホットスポット』、『SHUT UP』、映画『あるいは、ユートピア』などに参加。
監督としての新作制作に向け、企画の準備を進めている。
【キャスト】
芋生悠、中田絢千、古山憲太郎
【スタッフ】
撮影:佐々木竜彦/ 照明:三浦克巳 小野田宏太/ 録音:河野周平/ 音楽:河野周平/ 助監督 神田裕子/ スチール:河森まりん
●予告編
● 作品 『自転車にのって』 21分/2023 監督 田中聡


田中聡 監督
【あらすじ】
映画好きな今田の物語。
映画の中に生きている今田の人生は、
仕事なし、彼女なしで
映画のような人生とはかけ離れた寂しい人生。
新しい自転車で街に出ると、
映画のようなことが起きない今田に
映画のようなことが起きていく。
【紹介文】
改めて見るとなかなかに身につまされる内容であった。チラシをひたすら配る日々。少ない観客の微妙な反応。一人で自撮りして川にハマってずぶ濡れで電車で帰って来た事もあった。そういえば俺らの映画の神様もオタク扱いの時代があった。その素敵なオマージュ。自転車を漕ぎだせばとにかく何かが転がり出す。風を切って走るんだ。(岩崎友彦)
【受賞・上映歴】
・TKFFC2023 グランプリ受賞
・沖縄NICE映画祭3 NICE特別賞
・山形国際ムービーフェスティバル2023 入賞
・ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2024 入賞
・大牟田映画祭2023 入選
・第9回 あわら湯けむり映画祭 入選
【監督プロフィール】
CMディレクター。
CMを中心にPVや短編など多数監督。
CMでは国内外多数の広告賞を受賞。
短編『うまれる』は国内外映画祭15冠。
短編『ひどくくすんだ赤』はロングラン上映達成。
【キャスト】
今井慶、川面千晶、笈川健太、新井秀幸
【スタッフ】
監督:田中聡/ 脚本:新井秀幸/ 撮影:松石洪介/ 録音:村上祐司/ 編集:酒井よう/ 美術:高橋努
●予告編
■ 閉会式 ■ 17:55
チケット料金
・各プログラム:800円(A,B共通)
・1dayフリーパス:1,400円
注:当日券のみです。席はすべて自由席です。
会場:ワイルドファイア・スタジオ
九段下駅から徒歩5分
東京都千代田区西神田 3-3-12 西神田YSビルB-1
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