「第68回TOKYO月イチ映画祭」 2019年2月9日(土)
■14:00~ 前回『TOKYO月イチ映画祭』グランプリ作品特別上映(無料)
- 作品 『なみぎわ』 20分 監督 常間地 裕
【受賞・上映歴】
・第20回 長岡インディーズムービーコンペティション 入選 「奨励賞」 / ・西東京映画祭 2018 入選 「最優秀作品賞」「技術賞」
・はままつ映画祭 2018 入選 「新人賞」 / ・第7回 関西学生映画祭 入選 「観客賞(グランプリ)」
・横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2018 優秀作品 「短編部門 最優秀作品
【あらすじ】
高校卒業をまじかに控えた大吾(18)と、高校に通うことのできなかった大翔(18)は小さな港町で暮らしていた。友達である2人にとっての何気ない日常が、これからの2人とって特別な1日へと変わっていく。『大人』と『子供』、その間で揺れながら生きる2人の物語。
【CAST】
山田将/サトウヒロキ/小田篤
【STAFF】
録音 鈴木万理/安宅充生 助監督 高瀬怜/小柳多央/芝山健太 制作 髙橋裕美 衣装 遠藤雄斗 美術 大高汐悠 音楽 布施悠輔 カラリスト 竹村正成
■ Aプログラム■(有料)14:50~
- 作品 『二者択一』 8分55秒 監督 名倉健郎
【受賞・上映歴】
・Miami Short Film Festival Semi Final ・第6回MKE映画祭入選 ・第8回伊勢崎映画祭入選
【あらすじ】
終業式の日、気になる女の子・悦子と花火に行く約束をした昌毅。そこへ近所のお姉さんが現れ、昌毅は究極の選択を迫られる。
自主制作で2016年から四字熟語をテーマにした短編映像集「SHOT FILMS四字熟語」と言うものを作っています。今回の二者択一もその中の作品になります。
【監督プロフィール】
1983年生まれ。 NAGURA TEAMという映像制作団体にて、編集・美術・監督。 ドイツ・ミュンヘンに渡り、VPを手がける。今は日本で活動中。
【CAST】
守山龍之介、小松もか、朝比奈祐未、他
【STAFF】
監督:名倉健郎 脚本:森英人 制作:NAGURA TEAM
- 作品 『そしてまた私たちはのぼってゆく』 34分 監督 磯部鉄平
【あらすじ】
楓、涼太、まな、朝陽、春香、創士、辰巳の7人は高校時代の仲間だった。22歳になり母校を訪ねてみようと集合する。
立ち寄った図書室で降霊術の本を見つけた6人は、その場のノリで【籠目】を始める。一番乗り気でない楓には、卒業前に死んだ辰巳との間にある秘密があった。
【監督プロフィール】
ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。小谷忠典監督のドキュメンタリー映画『フリーダ・カーロの遺品』(2015)に海外撮影スタッフとして参加。帰国後は映像フリーランスとして企業VP、MVのディレクターや、インディーズ映画のスタッフとして活動する。2016年から自主映画製作を開始。国内の映画祭に多数入選、受賞する。
【CAST】
南羽真里 浄弘卓磨 隼 愛乃助 野村洋希 加島愛 白木原一仁 松本真依
【STAFF】
脚本:二朗松田/谷口慈彦/磯部鉄平 撮影 木下隆之 照明:福永浩二 録音・整音:杉本崇志 撮影助手:佐藤絢美/石井克典 録音助手:浦川みさき/鈴木廉矢 制作・小道具:谷口慈彦 音楽:kafuka(江島和臣) スチール:松本真依 機材協力:harakiri film 協力:belly roll film ロケ地協力:大商学園高等学校
Special Thanks:笹井伸郎/Cino プロデューサー:南羽真里 監督・編集:磯部鉄平 企画・製作:ホビー・コミッツ
- 作品 『それも恋』 36分 監督 今野雅夫
【受賞・上映歴】
福井駅前短編映画祭2016フェニックス大賞、第8回ラブストーリー映画祭観客賞、杉並ヒーロー映画祭2017大賞、第9回オイド映画祭入選、ムビハイ17で上映、うえだ城下町映画祭第15回自主制作映画コンテスト大賞、那須ショートフィルムフェスティバル那須F.C.賞、第9回映像グランプリ入選、映文連アワードでパーソナル・コミュニケーション部門優秀賞、第3回あわら湯けむり映画祭審査委員賞、ポルトガルのアヴァンカ映画祭で招待上映、ベストショーツ・コンペティション6月の認定賞、マドリッド国際映画祭外国語短編映画監督賞入選、アムステルダム国際フィルムメイカー映画祭2018の外国語短編映画賞入選、外国語短編映画脚本賞、フロリダのトレジャーコースト映画祭入選、福岡インディペンデント映画祭で優秀作品として上映、インドのシムラー国際映画祭で審査員特別賞、アメリカのワイヤウィーガ国際映画祭で最優秀外国語映画賞、第2回 渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保2018-19入選中。
【あらすじ】
いつも不機嫌で冴えないお局が、母の死をきっかけに、若いイケメン出稼ぎ中国人と付き合い始め、ワケあり妹の反対も聞かず、恋をする。
【監督プロフィール】
92 早稲田大学第二文学部 卒業 ’95~フリーのライター&カメラマンとして、おもに「地球の歩き方」(インドネシア,メキシコ…)の取材者
’01 自主映画『植木屋と車椅子』 BSフジ『フジテレビショートショートドラマ制作部』にて放送、第3回MKE映画祭ディープインパクト賞
’12~ ニューシネマワークショップ 現在は制作部所属 ’13 自主映画『高飛車女とモテない君』 福岡インディペンデント映画祭 2013優秀作品、はままつ映画祭2016入選 ’14 脚本『学級親聞』 伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2014奨励賞
’15 自主映画『おともだち』 第6回武蔵野映画祭入選、第3回映画少年短編映画祭決勝大会進出
【CAST】
仁後亜由美/ヨウゼン/田代さやか
【STAFF】
撮影 照明 籔下雷太/録音 内田達也/チーフ助監督 杉山修平/ヘアメイク 遠藤麻衣子
■ Aプログラム終了 16:50
■ Bプログラム開始 17:05~
- 作品 『正装戦士スーツレンジャー』 10分 監督 上田慎一郎
【受賞・上映歴】
◎YouTubeにて全編公開中 ◎小田原映画祭2018 入選 ◎札幌国際短編映画祭2018 入選 ◎那須ショートフィルムフェスティバル2018 入選
◎ヨーロッパ企画と下北沢映画祭のトリウッド大作戦・ホラー&特撮編にて上映
【あらすじ】
2018年、驚天動地の新ヒーローが誕生したぞ!突如現れた悪の怪人軍団から日本を守るため、スーツを着た五人のヒーロー「正装戦士スーツレンジャー」が立ち上がったんだ!仕事で鍛えた技で戦うスーツレンジャーは、自分が働く理由を見つけ出し、日本の平和を守ることが出来るのか?
【監督プロフィール】
1984年 滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を制作し、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。2010年、映画製作団体PANPOKOPINAを結成。現在までに8本の映画を監督し、国内外の映画祭で20のグランプリを含む46冠を獲得。2015年、オムニバス映画「4/猫」の1編「猫まんま」の監督で商業デビュー。妻であるふくだみゆきの監督作「こんぷれっくす×コンプレックス」(2015年)、「耳かきランデブー」(2017年)等ではプロデューサーも務めている。「100年後に観てもおもしろい映画」をスローガンに娯楽性の高いエンターテイメント作品を創り続けている。『カメラを止めるな!』(2017)が劇場用長編デビュー作となる。
【CAST】
レッドオーダー:石井貴就 ブルーオーダー:金刺わたる イエローオーダー:静恵一
グリーンオーダー:サイボーグかおり ピンクオーダー:濱田よりか 職業怪人カメレオール
【STAFF】
脚本:松本純弥、上田慎一郎 撮影:曽根剛 録音:古茂田耕吉 監督助手・編集:松本純弥 プロデューサー:伊藤主税 制作プロダクション:and pictures
- 作品 『まる。』 24分 監督 高山直美
【受賞・上映歴】
2018年 伊豆映画祭 上映 2018年 あわら湯けむり映画祭 上映 2018年 オイド映画祭東京 上映 2018年 妙善寺映画祭 最優秀フォーカス賞 受賞
2019年 関前諸島岡村島映画祭 審査員特別賞 受賞 2019年 シネマ健康会ベストムービーセレクション 上映
【あらすじ】
和菓子屋で働く旬は、全身の毛が抜けていく汎発性脱毛症を発症した。 最初は帽子で隠していたが2週間で髪は抜け落ち隠せなくなる。
絶望のなか旬は救いを求めて彼女の美希に告白することにしたのだが…
【監督プロフィール】
高山直美 静岡県出身 芸術で社会貢献を目指すNPO法人にて演劇上演用の脚本演出を手がけ、2012年に短編映画「房江」で映画監督としてのデビューをはたす。
2012年『房江』 はままつ映画祭入選 他 2014年『お前、本当に梅吉か?』 第二回映画少年短編映画祭 審査員特別賞受賞 他
2015年『夢みるカフェ』 第三回映画少年映画祭 観客賞受賞 他 2016年『ここにいる』 栃木・蔵の街かど映画祭 グランプリ受賞 岩槻映画祭 審査員特別賞受賞 他 2016年『うどん侍』 取手映画祭 ゲンキニッポン賞受賞 他 2017年『役者になりたい』 妙善寺映画祭 ベストドリーム賞受賞 他
【CAST】
椎名トモカズ(仙場旬役) 大石康人(豆藤霞役) 高森彰弘(栗橋雄作役) 結城豊之(虎杉拓也役) 藤原未砂希(柏丘美希役) 佐藤友美(須天あかり役)
【STAFF】
撮影 / 道川昭如 録音 / 丸池嘉人 編集 / 高山直美 ヘアメイク / 田部井美穂 音楽 / 有馬克巳 制作 / 小松豊生
制作助手 / 伊藤昌男 協力 / たむらがはく、山本拓樹、マリカ、三上真理、浦田知明 撮影協力 / 四季彩菓 ふじ乃、川越大師 喜多院
特別協力 / エンタメスクール・エヌズ、川越ロケーションサービス 製作 / N’S WORKS 監督脚本 / 高山直美
- 作品 『奈落』 12分 監督 高橋洋
【受賞・上映歴】
高橋監督が講師を務める映画美学校での映像化演習作品
映画美学校映画祭2018上映
【あらすじ】
恋人が死んでしまい、そのことを引きずって生きている男。そしてその男を愛する女。
【監督プロフィール】
1959年千葉県生まれ。森崎東監督によるテレビドラマ『離婚・恐婚・連婚』で脚本家デビュー。以降、映画、Vシネマの脚本を多数手がけ、1995年の『女優霊』(中田秀夫監督)は後のJホラーの礎となる。『リング』(1998)では原作小説を大胆に脚色、『リング2』(1999)、『リング0~バースディ』(2000)の脚本も手がけ、Jホラーを代表する脚本家の地位を確立した。2004年には初の長編監督作『ソドムの市』を発表。監督作に、中原翔子を主演に迎えた壮大なスケールの短編『狂気の海』(2007)、Jホラーシアター・シリーズの完結作『恐怖』(2010)がある。
【CAST】
鈴木幸重、那須愛美、高橋ルネ
【STAFF】
監督:高橋洋
脚本:郷淳子
佐藤直紀(撮影)、永原大裕(照明)、戸根広太郎(録音・整音)、秋野太郎(助監督・編集)
■ Bプログラム終了 18:35
■ 閉会式 18:50~