■Bプログラム■ 5
作品名 アナボウ
監督 常本 琢招
上映時間 20分
上映・受賞歴 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2011コンペティション部門作品
あらすじ 「アナボウ部」に青春を賭けているヒロイン・一子は、最近なぜかイライラしている。
一子の親友、「みく」がまるでストーカーのような同級生の男子に付け回されていること­。
もうひとつは、一子の指導が厳しすぎるため、アナボウ部の生徒が一子を残して全員退部­してしまったからだ。
さらに、思春期特有のイライラ感も加わって、一子の不機嫌は増していくばかり。

はたして、この精神的危機から、一子はどうやって脱出するのか?
そして一子は、「アナボウ」を通してどのような精神的成長を経験するのだろうか??
主要キャスト 吉谷彩子,池永亜美,金井隆,美和,中原翔子
監督プロフィール *常本 琢招 (ツネモト タクアキ)*
1963年宮城県仙台市生まれ。福島大在学中の85年に制作した8ミリ作品『にっぽにーず・がーる』でPFF入選。その後上京し、助監督として広木隆一監督らに師事。90年『制服本番 おしえて!』で監督デビュー。以降、ビデオ用作品を監督。02年よりテレビディレクターも続けるが、その間も『みつかるまで」(02)『蜘蛛の国の女王』(09)など、インディペンデントで制作を再開。短編『アナボウ』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2011のコンペティション部門にノミネートされた。
予告編