「第45回TOKYO月イチ映画祭」 2017年3月11日(土)

■13:30~ 前回『TOKYO月イチ映画祭』グランプリ作品特別上映(無料)

●作品『に なる』 38分 監督 高山 康平


【受賞・上映歴】
第3回新人監督映画祭 中編部門ノミネート
【あらすじ】
付き合い始めて半年で子供を授かった雪解と春来は、雪解の育ての母である三桜の所に結婚の挨拶にやってきたが、三桜は二人の結婚に敢えて反対する。
【監督プロフィール】
1987年千葉県生まれ。早稲田大学卒。監督作「くだらない くだらない この世界。」がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭、札幌国際短編映画再、CAMERA JAPANなどで上映される。
【CAST】
宮本 和武 / 南波 美沙 / 岩瀬 晶子
【STAFF】
撮影 室井 大地 / 録音 青木 祐人 / 助監督 屋宜 宣勝 / プロデューサー 羽石 龍平 / 制作 岩上 祥子

■ Aプログラム■(有料)14:40~

●作品 『あぐりとなな』  10分 監督 塚田万理奈
【あらすじ】
中学3年生の夏、将来が見えないあぐりと、そんなあぐりに依存し、同じ高校を受けようとするなな。2人の帰り道。
【監督プロフィール】
1991年 長野県長野市出身。 日本大学芸術学部映画学科 監督コース卒業。フィルムにて制作した卒業制作『還るばしょ』が、 第36回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)入選/第8回田辺・弁慶映画祭 文化通信社賞受賞/第12回うえだ城下町映画祭自主制作映画コンテスト審査委員賞受賞 /第9回福井映画祭入選 をする。
卒業後は東京を拠点にアルバイトをしつつ、自主制作映画『空(カラ)の味』を制作。『空(カラ)の味』が、第10回田辺・弁慶映画祭 弁慶グランプリ・市民賞・映検審査員賞・女優賞・・・四冠受賞/はままつ映画祭2016 スタッフ賞受賞/第14回うえだ城下町映画祭自主制作映画コンテスト審査員賞受賞 / 横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2016 観客賞受賞/第11回福井映画祭審査員特別賞受賞
【CAST】
佐藤由紀子、中田くるみ
【STAFF】
撮影 名古屋純子

●作品  『できる子の証明』76分 監督 原田裕司
【受賞・上映歴】
ポレポレ東中野でレイトショー上映/オランダ・Camera Japan Festival上映
【あらすじ】
どうしようもない人達のドン引き喜劇。
【監督プロフィール】
27歳の時にビデオカメラを買って、独学で自主映画を撮り始める。
2011年に制作した短編映画「壁女」が国内の短編映画祭で18冠を達成し、
世界最大の短編映画祭であるフランス・クレルモンファラン国際短編映画祭でメディアテーク賞と審査員特別賞を受賞。
2012年に制作した短編映画「冬のアルパカ」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭で北海道知事賞を受賞。
2013年に青春Hシリーズ第31弾「できる子の証明」で商業作品デビュー。
【CAST】
相田淑見 徳井 唯 松田祥一 竹田尚弘 寺十 吾 馬場泰光 原田悦嗣 三浦景虎 大高洋子 中谷唯 菅野みなみ 香取剛 高木悠衣 阪東正隆 伊藤公一 ほりかわひろき 村田啓治 鈴木拓也 小林晶 山田竜也
【STAFF】
製作:松下順一/企画:高﨑正年/プロデューサー:小貫英樹 奥野邦洋/アソシエイトプロデューサー:田中忍 撮影助手:加藤大志/録音:柳田耕佑 藤原礼実 助監督:田村専一 佐藤快磨
制作プロダクション:東京レイダース 製作:娯楽TV

■ Aプログラム終了 16:39
■ Bプログラム開始 16:55~

●作品
『タコ船長とまちわびた宝』 6分 監督 飯田千里
【受賞・上映歴】
ゆうばり国際ファイタスティック映画祭2017 インターナショナル・ショートフイルム・コンペティション部門 優秀芸術賞 受賞
【あらすじ】
とある南の島。洞窟内で、財宝の入った宝箱が屈強な海賊シロクマ船長に発見されるのを夢見ていた。しかし、先にたどり着いたのは同じく宝を探していた軟弱なタコ船長だった
【監督プロフィール】
87年神奈川県生まれ。高校生のときアニメーション制作を始める。
武蔵野美術大学映像学科、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。
現在フリーで映像、アニメーション制作を手掛けている。

【STAFF】
監督・脚本・アニメーション・編集:飯田千里 / プロデューサー:面髙さやか / サウンドデザイン:鈴木勝貴 / 音楽:牧野まき央 / ブルーグラス演奏:ブルーグラス☆ポリス

●作品 『追憶ダンス』 24分50秒 監督 土屋哲彦


【受賞・上映歴】
ゆうばり国際ファイタスティック映画祭2017 出品
【あらすじ】
深夜。コンビニでバイト中の鈴木の前に強盗が現れた!「あれ?オマエ鈴木?俺だよ、佐藤だよ!」何と強盗はかつて鈴木の同級生だったと言う。
だが鈴木は思い出せず…。記憶の掛け違いを巡る二人の戦いが始まる!
【監督プロフィール】
CMの制作部、映画の助監督を経てディレクタ−に。2015~16年は劇場公開映画「闇金ドッグス」シリーズを公開。一方で数多くのTVCMやイベント映像の演出も手がけるなど、ジャンルにとらわれず様々な映像を作っています。
【CAST】
篠田諒 木ノ本嶺浩 青木玄徳 山﨑ケイ(相席スタート) 津田寛治
【STAFF】
[監督]土屋哲彦 [企画・プロデューサー]星久美子 [脚本]池谷雅夫 [撮影監督]髙橋一己 [録音監督]蓬田智一 [音楽監督]田口大善

●作品
『それは牛のフンの臭いだった』 21分 監督 ヒョン・スルウ
【受賞・上映歴】
ゆうばり国際ファイタスティック映画祭2017 出品
【あらすじ】
ルームメイトのミンジとハンナは無名の女優。二人は共通の男友達ジュノが好きだが、互いの気持ちは知らない。三人は一緒に車で海水浴場に遊びに行く。 ジュノはヘッドホンをつけたまま、作詞に熱中している。そして、ある事件が起こる・・・。
【監督プロフィール】
1987年生。初の短編<壁>がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2010で北海道道知事賞を受賞。インディペンデント映画の助監督を務める。自身が演出した短編<アレルギー>が福岡インディペンデント映画祭2016でグランプリを受賞した。
【CAST】
キム・ミンジョン、キム・ハンナ、チョ・ヒョンレ
【STAFF】
<監督>ヒョン・スルウ <製作>チョ・ヒョンユル <撮影>チュ・ビョンイク <照明>チョ・デグン <録音>キム・ヒョンサン <編集>キム・ジュウン <ミキシング>イ・グァンウ <音楽>Yohappie
■ Bプログラム終了 18:32
■ 閉会式 18:45~