2016-2月パンフ
『第32回TOKYO月イチ映画祭』 2016年2月13日(土)

■13:30~ 前回『TOKYO月イチ映画祭』グランプリ作品特別上映(無料)

●作品 『帰ろうYO!』 38分

監督 松本卓也

【受賞・上映歴】

SKIP シティ国際 D シネマ映画祭短編コンペティション部門 奨励賞受賞&観客投票第1位獲得/ FOX ムービー プレミアム 短編映画祭 優秀賞 受賞& CYBORG KAORI 審査員特別主演俳優賞 受賞/ したまちコメディ映画祭 観客賞 受賞/ 下北沢映画祭 観客賞 受賞/ TAMANEW WAVE < ある視点 ―青春アラカルト― 入選/ COSMOFEST in SUGINAMI  観客賞&審査員特別賞受賞/ 岩槻映画祭 短編プログラム グランプリ受賞/ 沖縄国際映画祭 クリエイターズ・ファクトリー 入選/ 中之島映画祭 入選/ SHORTSHORTS FILM FESTIVAL & ASIA2015 < いばらきショートフィルム大賞 グランプリ受賞/ Kisssh-Kissssssh 映画祭 グランプリ受賞/ 那須ショートフィルムフェスティバル 入選/○ 招待上映 伊賀の國忍者映画祭/ LAeigaFest(アメリカ)/ 札幌国際短編映画祭/ 高雄映画祭(台湾)/ アシアナ国際映画祭(韓国)/ SSFF & ASIA 2015 特別上映(マレーシア)

【あらすじ】
ラッパーのリクはHIPHOPグループを組んで活動していたが、メンバーの脱退により解散する事になった。それを機に、リクは恋人のマイにプロポーズし、地元に戻って暮らす事を決意。女手一つで育ててくれた母にマイを紹介するため、2人は帰省するが…。

【監督プロフィール】
東京出身。シネマ健康会の代表を務める。商業映画も手掛けながら、独立プロダクション形式でも作りたいものを作り続けている。ガリで、鼻炎・近眼・快便。動物が好き。好きなポテトは「ア・ラ・ポテト」。いつかそのCMを手掛けるのが夢。

【CAST】
マチーデフ サイボーグかおり 森下由美 (だるま食堂) 小林明 イグロヒデアキ
青戸昭憲 田原イサヲ 倉田奈純 丸中一大 三浦ぴえろ 後藤龍馬 川島田ユミヲ 藤代舞 沢本美絵

【STAFF】
撮影・照明:岩崎登 撮影助手:鶴田太路 録音:奥山竜輝 田原勲 カチンコ:後藤龍馬 記録:倉田奈純 衣装:中條夏実 美術応援:猪瀬まな美
ヘアメイク:田村友香里 多田香織 制作:増本竜馬 川上悠 制作応援:民輪恭子 今野友裕 井黒英明 エキストラ担当:川島田ユミヲ 車両応援:斉藤宣紀 内田直人 スチール:多田浩志 音楽:バクザン夫婦 カラコレ:浦部直弘(アクティブ・シネ・クラブ) ラップ監修・指導:マチーデフ


■ Aプログラム■(有料)14:30~

●作品 『私以外の人』 18分 

監督 谷口雄一郎

【受賞・上映歴】
第三回八王子ShortFilm映画祭準グランプリ

【あらすじ】
コーヒーにこだわることしか趣味が無い男がある日、ふとしたきっかけで、隣に住む女性と知り合う。そして、彼女が無くした鍵を一緒に探すこととなるのだが…

【監督プロフィール】
1980年愛知県春日井市生まれ。 日本映画学校在学中からフリーの録音助手として映画製作の現場へ。2009年『純子はご機嫌ななめ』が伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞の2009短編部門大賞を受賞。翌年、自ら映像化し、初監督にして国内映画祭四冠。2013年二作目「ゆびわのひみつ」が国内外映画祭七冠を成し遂げ、その後もコンスタントに製作を続け、ノミネート、受賞を重ねる。近年は脚本家として活動の幅を広げている。
最新作は豊田市御当地アイドル「Star☆T」出演企画「豊田アイドル映画プロジェクト」の一本「ハローグッバイ」全国上映ツアー&ライブ後、DVD&CDとして販売予定。

【CAST】
ミネオショウ、久保陽香、いしはらだいすけ、甘能千晴、小山分季陽

【STAFF】
撮影:北山誠 照明:小林暁 録音:小牧将人 助監督:伊藤拓也 音楽:永井カイル 衣装・メイク:平林純子 プロデューサー:浅沼直也 製作:八王子日本閣
監督、脚本、編集:谷口雄一郎


●作品 『KILL THE CRUTCH』 16分

監督 吉岡光

【受賞・上映歴】
学生残酷映画祭2015 観客賞

【あらすじ】
「松葉杖に機関銃を隠したさすらいの男、クラッチ。ふと訪れた街で、夫の敵討ちを誓う未亡人とヤクザのボスとの戦いに巻き込まれる」

【監督プロフィール】
日本大学芸術学部26年度卒業。 『チェンソー君!』で学生残酷映画祭2014観客賞受賞。

【CAST】
小林直毅 山田茉亜紗 田尻泰崇

【STAFF】
カメラ 前田圭祐 / 録音 柴野琳々子


●作品 『青三十二才』 19分

監督 野本梢

【受賞・上映歴】
2015年「映画少年短編映画祭」グランプリ / 「小田原映画際」早雲賞

【あらすじ】
母の亡き後、母親代わりとして妹を育ててきた姉・葵。ある日その妹が妊娠したから結婚すると彼氏を連れてくる。

【監督プロフィール】
1987年生まれ。埼玉県在住。2012年よりニューシネマワークショップにて映像制作を学び、その後短編映画を自主制作している。

【CAST】
藤原麻希/関根愛/山下ケイジ/吉田貴幸/古川照之


■ Aプログラム終了 16:05

■ Bプログラム ■ 16:20~

●作品 『この窓、むこうがわ』 18分


監督 迫田公介

【受賞・上映歴】
2006年 ブラッドフォード映画祭(イギリス) / 2005年 ウメオ国際映画祭(スウェーデン)/ ビルバオ国際短編記録映画祭(スペイン) /2004年 オハイオインディペンデント映画祭(アメリカ)/ 伊参スタジオ映画祭/ さっぽろ映画祭

【あらすじ】
由美は家から出れない、いわゆる「引きこもり」。となりの理恵子さんだけが唯一の友達だ。いつも窓越しに外の様子を楽しく話してくれる理恵子さんを由美は大好きだった。しかし…。ある日偶然、由美は理恵子の秘密を知ってしまう。その事実に衝撃を受けながらも由美は勇気を出してある行動に出る。
小さな体で現実に立ち向かうひたむきさが感動を誘う。

【監督プロフィール】
1977年、広島県呉市に生まれる。2004年ニューシネマワークショップ在学中に短編映画『この窓、むこうがわ』 英題「 This window , other side 」を監督する。繊細な心の揺れを表情に引き出す演出と独特の映像感覚が評価され、続いて制作された『の、なかに』 英題「 Inside of …」と共に国内外の映画祭に多数入選、招待上映される。(Umea国際映画祭、Bilbao国際映画祭、Bradford映画祭、伊参スタジオ映画祭、 さっぽろ映画祭など) 長編映画準備中に鬱病となる。3年間療養、入退院を経て『父の愛人』にて復帰。映画『父の愛人』は新宿K’s cinema、大阪第七藝術劇場、広島横川シネマ、にて劇場公開ロードショーを果たす。

【CAST】
荒井沙耶(劇団ひまわり)/清水藍/山﨑ふら(劇団ユニットまるおはな)/

【STAFF】
プロデューサー 森口泰道/定方祐美子・撮影 渡辺隆太 照明録音 竹上俊一・美術 日高英志・撮影助手 山口泰道
助監督 田谷泉/定方祐美子・音楽 阿部真・エンディングテーマ提供 shiFU


●作品
「百人戦隊ヒャクレンジャー」2005年製作、上映時間1分、監督ミナミユー
「百人戦隊ヒャクレンジャー2」2006年製作、上映時間2分30秒、監督ミナミユー
「百人戦隊ヒャクレンジャー3D」2007年製作、上映時間2分、監督ミナミユー

【受賞・上映歴】
2005年6月:「映像温泉芸社その12~芸社より愛をこめて」にて上映(1)2005年8月:シネマ秘宝館27にて上映(1)2005年9月:「芸社in札幌3」にて上映(1・豪華バージョン)2005年11月:デザインフェスタにて上映2005年11月:「Dreaming Dreaming」にて上映(1・1分バージョン)2005年12月:シネマ秘宝館28にて上映2006年1月:フジTV系列「100人目のバカ」にて紹介(1・ダイジェスト)2006年2月:芸社13にて上映(1・2)2006年4月:シネマ秘宝館29にくまつりにて上映(1・2)2006年5月:デザインフェスタにて上映(1・2)2006年7月:芸社in札幌4にて上映(1・2)2006年7月:デジタル・スタジアム@HIROSHIMAにて上映2007年2月:雑誌「週刊大衆EX」にて紹介2007年2月:芸社14にて上映(3D・赤青バージョン)2007年5月:雑誌「ビデオサロン」にて紹介2007年6月:YouTubeにてweb一般公開2007年7月:芸社in札幌4にて上映(3D・赤青バージョン)2007年11月:第1回国際ニコニコ映画祭ノミネート(1)2007年12月:TBS「ウギブギ」にて紹介される2007年12月:「バカ映画の夕べ 2007 映像温泉芸社 in 広島~非常に悪い出品者です~」にて上映(1・2)

【あらすじ】
「百人戦隊ヒャクレンジャー」・・女性を狙いナンパする悪の怪人軍団。そこに立ち上がる百人の戦士!戦いは数だよ兄貴!「映像技術の無駄遣い」との呼び声も高い出  オチやり逃げムービー!え?ザ・クロマニヨンズがこれにインスパイアされて「ヒャクレンジャー」を作った!?
「百人戦隊ヒャクレンジャー2」・・あの出オチやり逃げムービーに続編が登場!今度は敵もパワーアップ!ついに現れるか、ヒャクレンジャーロボ!
「百人戦隊ヒャクレンジャー3D」・・ついにあのヒャクレンジャーサーガも完結!一敗地にまみれたヒャクレンジャーが新たな必殺技でパワーアップだ。とびだせ、ヒャクレン  ジャー!

【監督プロフィール】 元芸人。芸人のライブで映像を使ったコントを考案したことで映像の面白さに目覚め、映像芸人を志す。その後紆余曲折を経て映像温泉芸社に入社。2005年、別作品の習作という位置づけだった「ヒャクレンジャー」シリーズが意外とヒット。現在は諸事情で映像芸人生活を休眠、出身地の関西にて本業に勤しむ毎日。

【CAST】
「百人戦隊ヒャクレンジャー」・・ナンパされる女性:星野かよ・その他:ミナミユー
「百人戦隊ヒャクレンジャー2」・・ヒャクレンジャー:ミナミユー・百つ子怪人:濱田轟天・ 女幹部:星野かよ・勧誘される女性:椿かおり・通りすがりの女性:九条あやと
「百人戦隊ヒャクレンジャー3D」・・ヒャクレンジャー:ミナミユー・百つ子怪人:濱田轟天・ 女幹部:星野かよ・勧誘された女性:椿かおり・勧誘される女性:九条あやと

●作品 『テイク8』 20分


監督:上田慎一郎

【受賞・上映歴】
第三回八王子ショートフィルム映画祭 グランプリ

【あらすじ】
自主映画監督の隆夫は恋人の茜を花嫁役に「結婚」をテーマにした新作を撮影中。残すは1シーンであったが、花嫁の父役が急遽欠員。やむをえず、現場見学に来ていた茜の父、徹が代役を務める事になる。徹は隆夫に難癖をつけ、中々OKを出させない…。

【監督プロフィール】
滋賀県出身。東京在住。中学生の頃からハンディカメラで友人と自主映画を制作。2009年、25歳の時に仲間を集い、映画製作団体PANPOKOPINA(パンポコピーナ)を結成。当団体では現在までに12本の映画を製作し、国内で20以上の映画祭で入選・受賞を果たす。「100年後に観てもおもしろい映画」をスローガンに、普遍性の高いメッセージをポップにくるんだ娯楽性の高いエンターテイメント作品を創り続けている。

【CAST】
芹澤興人 山本真由美 牟田浩二 山口友和 細川佳央 福島龍一 北井敏浩 曽我真臣

【STAFF】
撮影監督:曽根 剛 録音:古茂田 耕吉 ヘアメイク:菅原 美和子 助監督:松本 純弥 制作:坂川 良 内藤 奈採 主題歌:オトホリック

■ Bプログラム終了 17:25
■ 閉会式 17:45~