第70回TOKYO月イチ映画祭 4月13日(土)

 

■14:00~ 前回『TOKYO月イチ映画祭』グランプリ作品特別上映(無料)

 

  • 作品 『もんちゃん』  30分 監督 金 晋弘

【受賞・上映歴】

文化庁若手映画作家育成プロジェクトndjc作品  2018年/カラー/ビスタサイズ /©2018 VIPO

【あらすじ】

もんちゃんは、保育園に通う年長組の少年。ある日、パパに、「引っ越しをするから、ママの遺品を箱一つに纏めなさい」と宣告される。そんな中、もんちゃんは、ママの遺したルージュを一人で塗ってみたり、未だ届くママ宛てのダイレクトメールを大事に仕舞ったりと、ママへの思慕は高まって…。

【監督プロフィール】

映画作家。詩人。大阪府出身。東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻脚本領域修了。初監督作品「東京は今、タコニナッタ」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門審査員特別賞を受賞。近年は現代日本の保育園児を表現した詩集「ボクラノホイクエン」を出版。童謡や絵本の制作、オリジナル紙芝居の読み聞かせ等の活動もしている。

【CAST】

大和田賢 眞島秀和 平尾菜々花 榎本梨乃 中村映里子        

【STAFF】

製作総指揮:松谷孝征(VIPO理事長)、製作:特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)、プロデューサー:原公男、星野秀樹、ラインプロデューサー:及川義幸、撮影:西村博光、照明:志村昭裕、録音:指宿隆次、装飾:奥利暁、編集:青野直子、タイトルデザイン:赤松陽構造、スクリプター:江口由紀子、助監督:海野敦、制作担当:馬渕敦史、音楽:原田智英、衣裳:澤井史野、メイク:中山有紀

 

■ Aプログラム■(有料)14:55~

 

  • 作品 『トイレの神様・新約』 10分 監督 土井省吾 

【受賞・上映歴】

うんこ映画祭2018大阪編最優秀賞 よなご映像フェスティバル2018入選 東京神田ファンタスティック映画祭2018土肥審査員賞

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018フォービデン・ゾーン部門入選

【あらすじ】

援助交際中、トイレに閉じ込められた男。便器にスマホを落とすと、目の前に糞尿まみれの女神が登場。幼少期のトラウマを解消してトイレから出る為、トイレ目線で過去に戻る。

【監督プロフィール】

1986年1月岡山県生まれ。高校の映画制作部より自主映画制作開始。東放学園映画専門学校卒業。広告映像を中心としたフリーディレクター。

現在、自主でキム・ギニョン実写映画「キムギラ」制作中。

【CAST】

しじみ、茅野勝利、夏目大一朗、金子真菜、伊藤あすか

【STAFF】

録音 塚田朋来  脚本協力 恵庭W之介 他

 

  • 作品 『EDアダムと淫乱イブ』 5分 監督 大内りえ子

【あらすじ】

全ての生き物が絶滅しかかっている世界。人類ももう男女二人しかいない。

動物たちは種の存続のため日々繁殖に励んでいるが、人類最後の男はED(勃起不全)だった。

【監督プロフィール】

日本・北海道出身。北海道在住。アニメーションを中心に映像制作を続ける。主な制作のテーマは個人性や日常が持つ暴力性と歪み、その崩壊について。”ネガティブなこと”が持つ物語性と熱量を咀嚼し、再構築した作品を制作している。その他、らくがきを元にしたアニメなども作る。

 

  • 作品 『されど青春の端くれ』 67分 監督 森田和樹

【受賞・上映歴】

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 オフシアターコンペティション部門 グランプリ&シネガーアワード

【あらすじ】

北朝鮮からミサイルが発射された。だけど僕たちは変わらずに遊んで過ごしている。

【監督プロフィール】

2016年NCW卒業。在学中に制作した「春を殺して」が全国多数の映画祭で入選、受賞する。

【CAST】

黒住尚生、佛淵和哉、櫻井保幸、しじみ、

【STAFF】

滝梓、栗田一生

 

■ Aプログラム終了 16:50

 

■ Bプログラム開始 17:05~

 

  • 作品 『誘拐アンナ』 27分 監督 佐藤懐智

【受賞・上映歴】

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019 インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門入選

クイーンズ国際映画祭、ニース国際映画祭等  2018年7月ヒューマントラストシネマ渋谷にて劇場公開。

【あらすじ】

196X 年、名うての誘拐犯アンナは、依頼を受けて同じく名うてのプレイボーイ「教授」を強奪、依頼人のいるParis Alfaに届けるためにバイクで旅をする。水彩調の2.5DCGで60年代の洋画をマッシュアップしたソフィスティケイテッド・カートゥーン。

【監督プロフィール】

「カニバル星人」「ダイナミック・ヴィーナス」でロッテルダム映画祭等、各国映画祭入選、受賞。

めざましテレビ内アニメコーナー、米カートゥーンネットワーク内ADULTSWIMにてID,ショートフィルムなどコンスタントに

【CAST】

武田華 森川智之

【STAFF】

アニメーション制作 スタジオディーン  音楽 猫沢エミ

 

  • 作品 『Arcadia』 16分 監督 竹本祥乃 

【受賞・上映歴】

第1回ホンソン国際短編映画祭 国際部門 入選 / カンヌ国際映画祭2018/Short fillm corner上映 / 岩槻映画祭2018 入選 / 

第6回OKAYAMAショートムービーフェスティバル フラスコ賞受賞 / 第6回 夜の兆し映画祭(フランス)入選 / Inshort Film Festivak(ナイジェリア)入選

【あらすじ】

父の面倒をみている薫は日々疲れていた。そんなときに薫は、チェリストの翔太と出会う。

仄かな愛情が生まれた矢先に、突如薫は姿を消す。翔太は必死にに彼女を探すが・・

【監督プロフィール】

週末監督として活動。これまで20本以上の短編を監督(脚本/編集)PFFaward,ショートショートフィルムフェスティバルなど主要映画祭に入選受賞作多数。

WebCMなども手掛ける。

【CAST】

長谷川大 / 巴山祐樹

【STAFF】

前田智広(撮影)/ 津川絵美(照明) / 南野佳嗣・金森翔(録音)

 

  • 作品 『極東ゲバゲバ風雲録』 28分 監督 中島悠作

【受賞・上映歴】

〇2017年度立命館大学映像学会「優秀研究(制作+解説論文)の顕彰」特別賞

〇ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019「インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門」グランプリ

【あらすじ】

東北へ、10年代へ、未来へ捧げる!空前絶後の荒唐無稽なあらびき映画☆

皆で語ろう、震災を。皆で語ろう、日本を。皆で語ろう、未来の事を。

『極東ゲバゲバ風雲録』は、ラブでピースなコミュニケーションを皆様へお届けいたします。インテリも抜け作も、エリートサラリーマンもご隠居様も、皆で語り合おう!だけど、喧嘩は嫌だ…

【監督プロフィール】

1994年11月1日火曜日生まれ。立命館大学映像学部卒業。映像学士。 

実態は日雇い労働者。個人的な活動「印度之会」にて、新作を撮影・制作中。私も売っていますから、どなたか私を買って下さい。

【CAST】

瓜生珍太郎、金子由里奈、神田ちめ(写真)、白澤康宏、中島悠作、カンダタ(おどり)

【STAFF】

〇撮影…神田哲人、瓜生遼太郎、ノ・テワン、中島悠作

〇整音…松下春香、中島悠作 〇照明…地球 

〇特別協力…中島均、中島美智 〇音楽…曼陀羅ブラザーズ

〇製作…印度之会 〇脚本・監督・主題歌…中島悠作

 

■ Bプログラム終了 18:55

■ 閉会式 19:10