第66回TOKYO月イチ映画祭 12月8日(土)
■ 前回グランプリ作品上映 ■(無料)14:00~
- 作品 『ある日本の絵描き少年』 20分 監督 川尻将由
【受賞・上映歴】
PFFアワード2018/準グランプリ、ジェムストーン賞。 第12回 小田原映画祭/グランプリ 第10回 下北沢映画祭/グランプリ
【あらすじ】
ある漫画家を目指す男の幼少期から大人になるまでの半生と、漫画文化などの風俗史を、絵柄の成長と共にヴィジュアルを変えて語る、
実験的アニメーション&モキュメンタリー作品。
【監督プロフィール】
1987年生まれ、鹿児島県出身。大阪芸術大学在学中、原 恵一監督作などに影響を受け、アニメーション制作を志す。
アニメスタジオに勤務後、映像制作会社を起業。主な作品に『ニッポニテスの夏』(09年)、『ステラ女学院高等科C3部』(13年)など。
【CAST】
上原剛史、矢島康美、あべけん太、石井佳子
【STAFF】
監督・脚本:川尻将由 / キャラクターデザイン:枩岡佳範、吉川健司(NPO法人かうんと5)
デザイン・作画:梅下麻奈未、大村耕平、大村将司、落合良亮、海瀬 大、竹澤清貴
音楽監督:永井秀和 音響監督:田中 克 実写監督:岡田真樹 編集協力:塩谷友幸 プロデューサー・広報:田上和佳
■ Aプログラム ■(有料)14:45~
- 作品 『あいつは、いつも寝てる。』 27分30秒 監督 樽井隆広
【受賞・上映歴】
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018 国内コンペティション短編/ カナザワ映画祭2018「期待の新人監督」/ Goodstock filmsession vol2
【あらすじ】
退屈な高校生活を送る花田真喜子。彼女のクラスにはいつも寝ている男子・乾がいる。ある日の下校途中、真喜子が乾の後をつけてみると、廃工場で何かに没頭している、いつもとは違う彼の姿があった。
【監督プロフィール】
兵庫県芦屋市出身。神戸学院大学経済学部卒業後、工場などで働く中、小さい頃から観ていた映画に改めて興味を持ち、2016 年にビジュアルアーツ専門学校・大阪 放送・映画学科に入学。専門学校では映画ゼミに所属し、2017 年に本作を監督。卒業後は映画やドラマの制作に携わっている。
【CAST】
岡田菜見(真喜子役) 魚住昇矢(乾役)
【STAFF】
撮影:三澤駿人 照明:高島昇吾 録音:中井太一 制作:中山円香 助監督:畑山遼
- 作品 『オーロラ・グローリー』 26分 監督 永岡俊幸
【受賞・上映歴】
第8回 きりゅう映画祭 きりゅうアワード ノミネート/ 第23回ながおか映画祭 長岡インディーズコンペティション ノミネート
第1回 いぶすき映画祭 自主映画部門 ノミネート/ 第10回 日本芸術センター映像グランプリ ノミネート
【あらすじ】
アリサとジュリ、二人の性格は対照的。アリサは仕事、ジュリは恋愛であまり上手くいっていない。そんなある日、二人は異常気象により東京でオーロラが見られるという噂を聞き、気分転換に、マンションの屋上にテントを張ってオーロラの出現を待ってみることにする。アリサとジュリの小さな冒険。
【監督プロフィール】
1989年生まれ。島根県出身。2011 年、日本映画学校を卒業後、フリーの助監督として活動。2015
年中編「グッバイ・アリサカ」を監督。うえだ城下町映画祭、高円寺アン ノウンシアターで上映。 2017
年短編「Birds」を制作。2018年制作の本作「オーロラ・グローリー」は、きりゅう映画祭、いぶすき映画祭、日本芸術センター映像グランプリで入選している。
【CAST】
瀬戸かほ(ジュリ) 小山梨奈(アリサ) 金井俊太郎(オサム) 平賀レオ(黒川さん)
【STAFF】
撮影 田中銀蔵 音楽 Vegetable Record 録音・整音 渡邉和義 ヘアメイク 西田聡子 助監督 島田憲司、伊東裕輔、三宅海斗
スチール 高谷一徳 監督・脚本・編集 永岡俊幸
- 作品 『東京彗星』 30分 監督 洞内広樹
【受賞・上映歴】
【受賞】ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2018 Cinematic Tokyo部門グランプリ、東京都知事賞
Hollywood Dreamz International Film Festival 2018 Best Art Direction受賞
【ノミネート】SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018国内コンペティション短編部門/Action On Film Festival 2018、Hollywood Dreamz International Film Festival 2018 Best Young Performer, Best Supporting Actor, Best Score, Best Edit/ 札幌国際短編映画祭2018 /渋谷TANPEN映画祭2018
【上映】ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018 ゆうばりチョイス部門上、グアム国際映画祭、ソリア国際映画祭、アシアナ国際短編映画祭、Japan Film Festival、International Festival Signes de Nuit Paris
【あらすじ】
一年後、東京に彗星が衝突すると発表された。ショウは、兄と暮らしていたが、自暴自棄になった兄はショウだけを学童疎開させることに。ショウは兄と一緒に行きたがるが、結局ショウだけが岩手へ向かう。
【監督プロフィール】
フィルム・ディレクター/スクリーン・ライター。1985年神奈川県生まれ。法政大学卒業後、電通クリエーティブXでフィルム・ディレクターとしてのキャリアをスタート。CFやMV、ショートフィルムのディレクターとして東京を拠点に活動中。
【CAST】
大西利空、篠田諒、榎本”CHAMP”光永
【STAFF】
製作:MOON CINEMA PROJECT/ 制作プロダクション:マツオ計画/ プロデューサー:松尾弘匡/ エグゼクティブ・プロデューサー:田中雄之
コー・プロデューサー:小野史之/ アソシエイト・プロデューサー:千村利光/ 撮影:伊藤仁/ 照明:菊池直輔/ 編集:洞内広樹/小林文朋
音楽:machìna/ ポストプロダクション:digital egg/ 音響効果:ジミー寺川/ VFX:Bill Allum/ ロゴデザイン:春日恵/ オープニング:flapper3
■ Aプログラム終了 ■ 16:50
■ Bプログラム ■(有料)17:05~
- 作品 「Blumen und Funken」 11分 監督 鬼木幸治
【受賞・上映歴】
第1回ネオ東京ファンタスティック映画祭上映
【あらすじ】
店の金を盗んだらしい従業員を裸にして責める若林。本気で殴打し始めると…。
【監督プロフィール】
大学時代から映画製作を始め、卒業後Los Angeles(米国)にて学ぶ。
帰国後から現在に至るまで、ショートフィルムを作り続け、脚本、撮影、編集、監督等の全てを(仕方なく)一人でこなす。低予算(ほぼゼロ)作品にも関わらず、2004年ベルリン国際映画祭タレントキャンパスに入選。その他国内外の映画祭等(たまに)入賞。現在は長編(短編)作品の準備中。
【CAST】
亀沢純一 市川源 保田泰志
【STAFF】
脚本、撮影、編集、監督:鬼木幸治
- 作品 『Enter the fiend』 7分 監督 鬼木幸治
【受賞・上映歴】
第1回ネオ東京ファンタスティック映画祭上映
【あらすじ】
パソコンから飛び出てきた謎のカプセルを口にしてしまったライターは…。
【CAST】
亀沢純一 大槻純平
【STAFF】
脚本、撮影、編集:鬼木幸治 音楽:DJ Orient イラスト:Mikan
- 作品 『予定は未定』 27分 監督 磯部鉄平
【受賞・上映歴】
・SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018 短編部門 優秀作品賞(グランプリ)/・第13回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門 入選
・第13回札幌国際短編映画祭インターナショナル・コンペティション 入選/・福岡インディペンデント映画祭2018 40分ムービー部門 最優秀作品賞
・杉並ヒーロー映画祭2018 ザ・ベストヒーロー賞(最優秀俳優賞 屋敷紘子)/・那須ショートフィルムフェスティバル2018 入選
・第5回岩槻映画祭 短編部門 入選/・夜空と交差する森の映画祭2018 上映/・相生なぎさ短編映画祭2018 上映/・第4回あわら湯けむり映画祭 入選
・うえだ城下町映画祭第16回自主制作映画コンテスト 入選/・第11回オホーツク網走フィルムフェスティバル 招待上映
【あらすじ】
40歳を前にして独身の純子はお節介な叔母からお見合いを勧められるがピンとこない。
そんな彼女の元にある日、1枚の紙飛行機が飛んでくる。開いてみると男性の欄だけが埋められた婚姻届だった。
【監督プロフィール】
ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。小谷忠典監督のドキュメンタリー映画『フリーダ・カーロの遺品』(2015)に海外撮影スタッフとして参加。帰国後は映像フリーランスとして企業VP、MVのディレクターや、インディーズ映画のスタッフとして活動する。2016年から自主映画製作を開始。
国内の映画祭に多数入選、受賞する。
【CAST】
屋敷紘子 辰寿広美 南羽真里 時光陸 白井宏幸 土佐和成 山中アラタ
【STAFF】
脚本:永井和男/磯部鉄平 助監督:水取拓也 制作:谷口慈彦 撮影:山口理沙/大隈文顕 録音・整音:杉本崇志 音楽:kafuka(江島和臣)
製作:RECIPRO/belly roll film プロデューサー:大隈文顕 監督・編集:磯部鉄平
■ Bプログラム終了 18:30
■ 閉会式 18:45~