「第64回TOKYO月イチ映画祭」 2018年10月13日(土)

 

■13:45~ 前回『TOKYO月イチ映画祭』グランプリ作品特別上映(無料)

 

  • 作品 『だんらん』 18分 監督 生見司織

【受賞・上映歴】

第3回 八王子ShortFilm映画祭「審査委員特別賞」受賞/ 第13回 中之島映画祭 入選/ 福岡インディペンデント映画祭2016 上映/ あいち国際女性映画祭2016 「観客賞」受賞/ 2016福井駅前短編映画祭 「福井テレビ賞」受賞/ 第12回山形国際ムービーフェィスティバル 入選

【あらすじ】

ある日母が突然言った。「お母さん、お母さんを卒業します。」次の日から、母は母を卒業した。

ちょっとヘンテコな家族に突然訪れた結婚騒動。一人の少女が家族と向き合い、家族のあり方をみつめる物語。

【監督プロフィール】

福岡県出身。役者として舞台を中心に活動するかたわら、舞台やカフェ公演のプロデュースを行い、脚本・演出を手掛ける。2013年より映像制作に携わり、2014年に監督デビューを果たす。現在は、短編映画の他にも、webCMの演出なども手がける。

【CAST】

安川 まり、山本 佳希、宮本 京佳、櫻 隼人 他

【STAFF】

撮影監督:中泉 裕矢 / 録音:熊手 慧 / 整音:國分玲 / ヘアメイク:石沢結希・田村友香里 / 助監督:緒方健児 / 制作:岩野史明 / エンディング曲:Ferri「Porte」(from『A broken carousel』) / 挿入曲:Ferri / 企画:film_puzzle / 製作:八王子日本閣 / 監督・脚本・編集:生見司織

 

■ Aプログラム■(有料)14:40~

 

  • 作品 『FIGHTINGCAMERAMAN』 9分26秒 監督 坂田敦哉

【受賞・上映歴】

福岡インディペンデント映画祭20分部門グランプリ / 立川名画座通り映画祭審査員特別賞

【あらすじ】

学生時代、世界一のカメラマンになると誓った島原はすっかり落ちぶれ、毎日盗撮に明け暮れていた。そんな彼に長年不満を抱いていた「カメラ」が襲いかかる。

【監督プロフィール】

1999年3月11日生

大阪工芸市立高校映像デザイン科卒。現在は大阪デザイナー専門学校にて特殊造形を専攻している。コンペ出品を目的とした自主制作映画は今作が初となる。

【CAST】

島原大知

 

  • 作品 『漫画道地獄変』 31分 監督 小林でび

【受賞・上映歴】

DVD ムーの男 小林でび作品集 収録

【あらすじ】

藤子不二雄みたいな、ゆでたまごみたいな、仲良し2人組の漫画家二人が、女性編集者をめぐって大変な事になります。

【監督プロフィール】

出演して、歌って踊る映画監督。代表作は『おばけのマリコローズ』『キリミと魚人間』。

DVD『おばけのマリコローズ』『ムーの男』『泥棒日記』絶賛発売&レンタル中!

【CAST】

小林でび / 大垣義久 / 那珂村タカコ

【STAFF】

撮影:小川真司

 

  • 作品 『その顔』 30分 監督 内田伸輝

【受賞・上映歴】

DONATION THEATER 映画で寄付するWEBシアターにて上映

【あらすじ】

小説家を目指すヒロは友達の家に居候していたが、些細な事で喧嘩になり追い出されてしまう。ヒロは留守中だった先輩のマンションに暫くやっかいになり、なんとかホームレスにならずにすむが、そこへデリヘル嬢のナホ子が訪ねてくる・・・。

【監督プロフィール】

1972年生まれ。埼玉県出身。

ドキュメンタリー『えてがみ』でPFFアワード2003審査員特別賞、香港国際映画祭スペシャルメンション授与。国内外多数の映画祭で上映される。初長編劇映画『かざあな』は、第8回TAMA NEW WAVEグランプリ、ベスト女優賞をW受賞、ひろしま映像展2008グランプリ、企画脚本賞、演技賞をトリプル受賞、PFFアワード2008では審査員特別賞、バンクーバー国際映画祭コンペティション部門に正式招待。2010年『ふゆの獣』は第11回東京フィルメックス最優秀作品賞を受賞、ロッテルダム国際映画祭コンペティション部門、香港国際映画祭、台北映画祭など国内外多数の映画祭で上映され、2011年7月、テアトル新宿他にて全国劇場公開される。

2012年長編映画『おだやかな日常』(監督、脚本、編集)長編劇映画4作目となる『さまよう獣』が2013年連続で全国劇場公開され、『おだやかな日常』は釜山国際映画祭にてワールドプレミア上映後、東京フィルメックス、ロッテルダム国際映画祭、テッサロニキ国際映画祭他、国内外多数の映画祭で上映、2013年10月に台北(台湾)にて劇場公開される。2014年6月、カナリア諸島地球環境映画祭2014にて最優秀作品賞。

『おだやなか日常』『さまよう獣』のDVDは、TSUTAYAなどでレンタル中。

長編映画最新作『ぼくらの亡命』は、第17回東京フィルメックス、コンペティション部門、第7回サハリン国際映画祭 コンペティション部門、第19回ハンブルグ日本映画際、第17回ダラス・アジアン映画祭にて上映。2017年7月、ユーロスペース他にて全国劇場公開。2018年には『躾』や『croquis』などの短編映画を監督。

 

2018年11月24日〜『監督 内田伸輝 × 撮影 斎藤文 特集上映』にて長編、短編含む11作品上映。

 

【CAST】

佐藤博行、岡奈穂子、高木公佑、よこえとも子

【STAFF】

製作:映像工房NOBU、撮影監督・カラーグレーディング:斎藤文、監督・脚本・編集:内田伸輝

 

■ Aプログラム終了 16:35

 

■ Bプログラム開始 16:50 ~

 

  • 作品 『メタル・ブルー』

【受賞・上映歴】

1993年 BJシネマ大好き映像大賞 準グランプリ

【あらすじ】

ヘビーメタルの男は、昼はぐっすり寝て、夜になると看板持ちのアルバイトをしている。のんびりマイペースな男。彼以外はもの凄いスピードで動いている。

【監督プロフィール】

1960年生まれ。雑誌を中心にプロのフォトグラファーとして仕事をしていたが、1991年から始まったTBSの「えび天」をきっかけに本格的に映画制作を始め、現在にいたっている。

【CAST】

佐藤智貞 日野治美

【STAFF】

山本浩二 清水拓

 

  • 作品 『凪/Lull』 28分 監督 川野邉修一

【受賞・上映歴】

21st CHOFU SHORT FILM COMPETITION グランプリ / 渋谷TANPEN映画祭 CLIMAX at 佐世保2017年 脚本賞・助演女優賞

はままつ映画祭2017上映 / SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018 上映

【あらすじ】

3年前に失踪した立花美華子から同級生の相沢みずきへ連絡があった。

警察は近くで起きていた不可解な事件との関連もあると判断し、みずきへ事情聴取を行う。みずきと美華子、二人の関係は一体なんなのか。警察からの調べによって、みずきの中に美華子との思い出がよみがえっていく。

【監督プロフィール】

大学の映画サークルに所属しながら、映画美学校初等科フィクションコースを卒業。大学卒業後は、都内で会社員として勤務を続ける傍ら自主映画を制作。監督作品に『オフライン』(14)、また、2014年の調布映画祭グランプリ作品の『泥人』(13)では主演を務めた。

【CAST】

出演:日高七海、加藤園子、板倉奈津子、小田篤、森田ひかり、小倉詩歩

【STAFF】

中村純一(撮影)、村田潤(助監督)、島田薫(制作部)、野坂拓彰(編集)、藤松あずさ(メイク)、礒崎祥吾(音楽)

 

  • 作品 『朝子と梅子と葉子の話』 26分30秒 監督 山村もみ夫

【受賞・上映歴】

第4回立川名画座通り映画祭立川市長賞/あしたのSHOW賞/審査員特別賞 受賞


【あらすじ】

朝子は、仕事のことに悩んでいた、

梅子は、結婚生活のことに悩んでいた、

葉子は、家族のことに悩んでいた。

仕事と、結婚と、家族と、朝子と、梅子と、葉子の話。

【監督プロフィール】

玉川大学卒業(2004年)から現在まで、芸能活動に従事。

主な出演/爆笑レッドカーペット(フジテレビ)エンタの神様(日本テレビ)等

※お笑いコンビ「シーソーゲーム」として。

2014年秋より独学で映像制作活動を開始。

第13回NHKミニミニ映像大賞準グランプリ受賞 等

http://laborshortage.wixsite.com/laborshortagefilm/blank-13

【CAST】

進藤チヨ/小西麗/井上美那

【STAFF】

撮影:村井瑛二

音楽:原田シェフ

監督・脚本・編集:山村もみ夫。

 

■ Bプログラム終了 18:30

■ 閉会式 18:45~