第59回TOKYO月イチ映画祭 5月12日(土)13:30~19:00
■13:30~ 前回『TOKYO月イチ映画祭』グランプリ作品特別上映(無料)
【受賞・上映歴】
さぬき映画祭2018招待上映/ したまちコメディ映画祭:観客賞・準グランプリ受賞/ カナザワ映画祭:観客賞/
渋谷TANPEN映画祭:優秀賞・主演女優賞(池田香織)助演男優賞(鳥谷宏之)
【あらすじ】
住宅街で重要参考人を張り込む刑事たちの雑談を中心に人間関係を描く会話劇。
年代・役職を異にする刑事たちが繰り広げる様々な会話のなか、期待を裏切る結末は新たな事件の予感を誘う。
【監督プロフィール】
1973年東京都生まれ。俳優として演劇、TVドラマ、映画、ナレーションなどで幅広く活動する一方、自身の脚本・演出で劇団「殿様ランチ」の代表も務める。
今回が初監督作品
【CAST】
池田香織・鳥谷宏之・板垣雄亮・鶴町憲
【STAFF】
監督・脚本:板垣雄亮/ 撮影:橋坂省吾/ 編集:弓田一徳/ 製作:FUNNY FOR
■ Aプログラム■(有料)14:30~
【受賞・上映歴】
小田原映画祭2007審査員特別賞
【あらすじ】
アラサーのヤンキー少女たちの、かなり間違ったラブストーリー☆ ひき逃げ!監禁!ヤンキー少女たちの恋愛は暴走し続ける!!!(笑)
【監督プロフィール】
インディーズのコメディ映画監督。代表作は『おばけのマリコローズ』。最近は演技ワークショップの講師としても活躍中。
【CAST】
橋本亜紀・窪田あつ子・小林でび
【STAFF】
脚本/監督/編集/音楽 小林でび
撮影 小川真司
【受賞・上映歴】
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014 オフシアターコンペティション部門ノミネート/映文連アワード2013 パーソナルコミュニケーション部門 部門優秀賞
【あらすじ】
拳銃を握り、向かい合うヴォロンテとジャンゴ、その火花散る互いの視線を破る声「カット~」。それは西部劇の撮影中だった。
低予算の中、妥協を許さない熱き監督、鼻高々と威張り散らす劇中のジャンゴ役・星野、そしていつも悪役ばかり演じるうだつの上がらない
俳優ヴォロンテ役・鹿毛倫太郎。それぞれの思いが、映画をクライマックスへと向かわせる。
【監督プロフィール】
2012年 卒業制作として『さすらいのジャンゴ』を監督
2012年 京都造形芸術大学映画学科を卒業。自主制作作品『丘の向こう』がイメージフォーラムフェスティバル2013ジャパントゥモロウ部門 ノミネート
その後、自主制作として『影のぬけ路』2015年、『大回転ワゴン撃ち』2016年の二本の短編映画を制作。現在、助監督として映画業界に携わっている
【CAST】
牛丸亮、後藤直樹、山崎彬、上川周作、吐山ゆん、安藤匡史
【STAFF】
藤崎圭子、橋ヶ谷典生、瀧本満、福田実希、田中良季、佐藤雅彦、小林航
【受賞・上映歴】
テキサスFANTASTIC FEST 2015 /プチョンファンタスティック国際映画祭2016 /ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016 /その他多数招待
サンディエゴ映画祭HorribleImaginings2015 ショートフィルム部門VFX賞 第2位
【あらすじ】
イジメを苦に自殺した超能力少年アツシ。彼は命を断つ前に、長年育てていたサボテンに自分の特殊能力を封じ込めていた。遺品となったサボテンからその力を受け継いだ母親は、復讐を果たすべく、息子を死に追いやった者たちを探しに行く。
【監督プロフィール】
16歳から独学で特殊メイクの勉強を始め、高校卒業後、映画館の映写技師をする傍ら作品を制作。米国特殊メイク界の大御所、ディック・スミス、リック・ベイカーらに写真を送り、アドバイスをもらい続けた。ベイカー氏の紹介により23歳より日本で仕事をスタート。5年間のフリーを経て29歳で独立。現在、株式会社ソイチウムの代表。主に映画、テレビ、CM等で活動中。 2013年に自主制作した短編「MIDDLE」が、アメリカ映画「ABCオブ デス」のプロデューサーに高く評価され、本編に抜擢されるに至った。 2017年初の長編映画「血を吸う粘土」はトロント国際映画祭、ミッドナイトマッドネスのクロージング作品に選出、Fantastic Fest2017、シッチェス映画祭等、現在も世界中で上映されている。
◎主な参加作品(特殊メイク)
「天守物語」(95)「富江 最終章」(02)「孤高のメス」(10)「CUT」(11)「桐島部活やめるってよ」(12)「進撃の巨人」(15)「暗殺教室」(15)「あさひなぐ」(17)他
(監督作品)「ABCオブデス2〜若さ」(14), 「THORN」(15) , VR「領域」(17), 藤田恵名MV「私だけがいない世界」(17) , 映画「積むさおり」(17) , 「血を吸う粘土」(17)
【CAST】
黒沢あすか・松崎颯・中崎敏・木村保・佐川裕平
【STAFF】
撮影 / 栗山進太郎 音楽・整音 / 神山順 特殊メイク・造型 / 梅沢壮一, 中西桂子 , 亀山夏美 , 加藤正人 プロデューサー / 中西舞
■ Aプログラム終了 16:35
■ Bプログラム開始 16:50~
【受賞・上映歴】
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018 上映
【あらすじ】
息子に会いに上京した母は、訪れた息子の部屋で意外な状況に直面する。
【監督プロフィール】
1960年広島出身。フォトグラファーとして活躍。インディーズで監督した『ダイヤモンドの月』が1992年ゆうばり国際冒険ファンタスティック映画祭自主映画部門でグランプリグランプリを受賞。それをきっかけにして商業作品『シークレットワルツ』を監督。2010年『蟻が空を飛ぶ日』を監督。他、多くのインディーズムービーを監督している。
【CAST】
えみりぃ /下積長子 /永井朕峰 /りさ / 岩崎友彦
【STAFF】
音楽 hoto-D
特殊効果 内田剛史
英語字幕 合 アレン /Michael Fanconi
【受賞・上映歴】
東京国際映画祭、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて上映
【あらすじ】
高校生活最後の年。とある田舎町。
夏子は毎日、夜こっそりとベッドの中で携帯のボイス録音にその日の出来事や悩み、気になる人のことなどを吹き込む。
夢や目標がなく将来に焦りを感じながらも何となく生きていた彼女は夏休み前の試験当日、昼休みに抜け出して同級生の将也と憧れのバンドの復活ライブを見るために東京へと出て行く。
自分が特別な人間でないと気づいたのはいつ頃からだろうか。私が今感じているこの気持ちも、あなたが今抱いている私への想いも、いつかは完全に、最初からまるでそんな気持ちなんて存在しなかったみたいに消えてなくなってしまうのだろうかー。
【監督プロフィール】
1998年1月24日生/大阪府出身/神奈川県在住。慶應義塾大学在学中。
主な作品経歴に、・脱脱脱脱17(2016年/)映画 ・スクールアウトサイダー(2017年)/映画 ・過ぎて行け、延滞10代(2017年)/映画
・東映 presents HKT48×48人の映画監督たち(田中美久担当)(2017年)/映画 ・フジテレビ 特別ドラマ「平成物語」(2018)/ドラマ 等。
【CAST】
堀春菜、井之脇海、松本まりか、手塚真生
【STAFF】
脚本 : 小寺和久 音楽:堤裕介/松尾真之介 プロデューサー:雨無麻友子/有澤奈緒 アソシエイトプロデューサー:嶋田郁良/中村圭吾
撮影:奥山大史 照明:山口峰寛 録音・サウンドデザイン:柳田耕佑 美術:中岡莉沙
【受賞・上映歴】
映画美学校が例年行なっているフィクションコース×アクターズコースのコラボレーション実習、通称「ミニコラボ」の一篇。
【あらすじ】
舞台俳優、石山には秘かな企みがあった。いつも死ぬ役ばかりでウンザリだ。今度は自分がエチュード劇を主宰して、絶対死なない役をゲットしてやる! だが役者仲間の湯川が自身の生霊体験を話し始めたばかりに、稽古はコントロール不能に陥ってゆく…。「ゲーテを越えようとしてオカルトに走った?」北欧の大劇作家ストリンドベリの戯曲が原型をとどめない展開に!
【監督プロフィール】
1959年千葉県生まれ。森崎東監督によるテレビドラマ『離婚・恐婚・連婚』で脚本家デビュー。以降、映画、Vシネマの脚本を多数手がけ、1995年の『女優霊』(中田秀夫監督)は後のJホラーの礎となる。『リング』(1998)では原作小説を大胆に脚色、『リング2』(1999)、『リング0~バースディ』(2000)の脚本も手がけ、Jホラーを代表する脚本家の地位を確立した。2004年には初の長編監督作『ソドムの市』を発表。監督作に、中原翔子を主演に迎えた壮大なスケールの短編『狂気の海』(2007)、Jホラーシアター・シリーズの完結作『恐怖』(2010)がある。
【CAST】
湯川紋子 石山優太 那須愛美 釜口恵太
【STAFF】
撮影・照明/星野洋行 録音・整音/大野裕之
■ Bプログラム終了 18:45
■ 閉会式 19:00~