「第35回TOKYO月イチ映画祭」2016年5月14日(土)

■13:20~ 前回『TOKYO月イチ映画祭』グランプリ作品特別上映(無料)

●作品  『さいなら』 36分 
監督 大野大輔
【受賞・上映歴】
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016 フォービデンゾーン上映/ 映画美学校映画祭2015 上映/ シネドライブ2016 高円寺パンディット賞 受賞
【あらすじ】
映画監督を志す青年(24)が歩んだ2013年の記録。彼女に貢がせ作った映画は大ヒンシュクを浴び、バイト先ではなじられ、親には勘当され、ストレスと借金と性欲だけが膨れ上がる日々。悩める若者とアウトサイダー達が愚痴と妬み嫉みで織りなす人間模様と禁忌の哲学、そして希望と再生の物語。
【監督プロフィール】
2009年 映画美学校 13期フィクションコース初等科 修了/ 2013年 初長篇映画『BAD SAMURAI FOREVER』製作
【CAST】
本間玲音/黒木歩/寺岡勝則/与那覇康史/富永茜
【STAFF】
脚本・監督等 大野大輔/ 特殊メイク 福士結花里

■ Aプログラム■(有料)14:20~

●作品 『しあわせのかたち』 29分
監督 大橋隆行
【受賞・上映歴】
第14回中之島映画祭・第3回岩槻映画祭・第9回栃木蔵の街かど映画祭・第19回うえだ城下町映画祭
【あらすじ】
エリーの趣味は小説を書くこと。小さい頃から近所のパン屋のおじいさん、パンジーや友人マリに小説を読んでもらっては感想を聞いて満足していたエリーだった。しかし将来のことを漠然と考え始め、小説家という道がボンヤリと見えてきた高校二年生の冬、彼女の元にある女性たちが現れる。ちょっぴり不思議で、どこか懐かしい青春ファンタジー。
【監督プロフィール】
映画製作チーム【TimeLimit】に所属。 ネコと甘いものをこよなく愛する。【押し入れ女の幸福】SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014最優秀賞作品賞 福岡インディペンデント映画祭優秀賞 【彼の日常】岩槻映画祭、きりゅう映画祭、横濱HAPPY MUS!C映画祭
【CAST】
月夜野彩音/桂田あゆみ/兼田いぶき/西村秀人/藤田健彦/武藤令子
【STAFF】
撮影 田辺清人/音楽 武田龍/録音 鈴木敏行・小鯖莉菜/ヘアメイク 田村友香里/制作 舟橋望美・中野有香・佐藤航

●作品 『爆裂体力クイズ リンチでピンチ』(1992年) 4分 
監督 おかひでき
【あらすじ】 関西で20世紀にやっていたイベント「鉄ドン」用に作った一本。ゴジラVSモスラの公開直前。街中でこんなことができた良い時代。
【CAST】 友松直之 岡秀樹
【STAFF】 撮影 横山健二

●作品 『炎のランナー』(1992年) 1分 
監督 おかひでき
【あらすじ】 これも「鉄ドン」用の一本。26才の秋の日に撮影 ちょっとやばかった
【CAST】  岡秀樹 消火隊長 中本ヨシヒロ 

●作品 『炎のランナー 2012』(2012年)  1分30秒 
監督 おかひでき
【あらすじ】 21世紀になって突如復活した「鉄ドン」用の一本。46才の秋の日に撮影 死にかけた
【CAST】 岡秀樹 消火隊長 寒河江 弘

●作品 『EDUCATION』(ABC・オブ・鉄ドン2014年) 3分30秒 
監督 おかひでき
【あらすじ】 「鉄ドン」がプロデュ―スしたオムニバスバカ映画「フールジャパン ABCオブ鉄ドン」の中の一本。アルファベット26文字からなる26作品で「日本」を描こうとした。この作品は「E」を担当。日本の素晴らしさを外国人にEducation(教育)する。戦後最大の大雪の日に木更津でロケを強行。まじ遭難しかけた。
【監督プロフィール】
大阪芸術大学映像学科出身。1990年に伊丹市市制施行50周年記念映画である『ひとけたの夏』を監督。1994年より助監督として活動。『ゴジラVSスペースゴジラ』に参加したことがきっかけとなり、それ以降も一般作品と並行して多数の特撮作品に関わる。テレビシリーズ『魔弾戦記リュウケンドー』で本格的に監督デビューし、『トミカヒーロー レスキューフォース』などを経て、OV作品『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』で初めてウルトラ作品の監督を務める。近年では中国資本の3Dホラー映画『怨霊人偶』の監督補、インドネシアの特撮ヒーロー番組『ガルーダの騎士ビマ』シリーズの脚本・監督など、日本国外でも活躍している。
【CAST】 菅原ブリタニー/ノーマン・イングランド ブエノ マイケル・キンダー/日暮美沙子/北岡龍貴
【STAFF】 撮影 江部公美/照明 泉谷しげる/録音 飴田秀彦/制作 内田和仁/編集 松木朗/音楽 稲岡宏哉/効果・整音 恵比須弘和/ヘア・メイク 谷川悦子/キャスティング ハナチヨ/視覚効果 林 潔/特殊造形 百武朋/タイトル 岩畑剛一

●作品 『ひかりタイプ』 36分
監督 柴野 太朗
【受賞・上映歴】
第26回東京学生映画祭・実写部門ノミネート
【あらすじ】
東京で一人暮らしをしている大学生の望(のぞみ)が学校から帰ってくると、なぜか家に母親がいた。数日間共に生活をすることになった二人は、互いの想いに触れながらそれぞれの立ち位置を見つけていく。監督・柴野がギリギリ大人になる前に題材として取り上げておきたかった、子どもの目線から描いた親子の物語。
【監督プロフィール】
1992年、新潟県出身。幼少期よりビデオカメラ等の撮影機材に興味を持ち、中学時代に独学で撮影や編集の技術を習得。自主映画の制作を始める。高校在学中に制作した「seven segment colors」が映画甲子園2009にて最優秀作品賞を受賞。2015年、第9回田辺・弁慶映画祭にて「モラトリアム・カットアップ」が史上最年少で弁慶グランプリを受賞。以降、実験的な要素とエンターテインメント性とのバランスを追求しながら、コンスタントに制作を続けている。
【CAST】
望 : 上村 真之介/ 母 : 安田 亜矢
【STAFF】
脚本・監督 : 柴野 太朗/撮影 : 中谷 駿吾/音楽 : 井上 湧

■ Aプログラム終了 16:10
■ Bプログラム終了 16:25~

●作品 『愛を込めて壁ドンを』 10分 
監督 松尾 豪
【受賞・上映歴】
第1回ところざわ学生映画祭にて上映
【あらすじ】
胸がキュンキュンするラブコメを想像した人にゴメンなさい。物語の主人公はボロアパートに一人で暮らす気難しいおっさん。ある日隣の部屋にシングルマザーが越してきた。夜な夜な泣く赤ん坊に『壁ドン』をするおっさん。『壁ドン』を通じて生まれる、奇妙で暖かい物語。
【監督プロフィール】
小学生の頃から映画を撮り始め、23歳になった現在までに52本もの自主制作映画を制作。
日本大学芸術学部を卒業後、社会人として働きながら次回作の制作時期を伺っている。
〈受賞歴〉・映画甲子園2011『ALL』優秀脚本・撮影・男子演技賞受賞・第1回ところざわ学生映画祭『アキスカゾク』観客賞・準グランプリ受賞・第2回ところざわ学生映画祭『UNDER M∀D GROUND』観客賞・レッツシネパーク賞受賞
【CAST】
あそぎ/黒川麗美/角健士
【STAFF】
監督・脚本・編集 松尾豪/ 撮影 濱本理子/ 録音 長谷川渚

●作品 『BAD SAMURAI FOREVER』 29分
監督 大野大輔
【あらすじ】
幕末。身分不詳の男・十痢股朗(とおりまたろう)はザンギリ頭の渡世人じみた格好で、今日も町中を闊歩していた。
股朗は窃盗を生業とし、その標的は決まって麗しい女性たちばかりである。
犯行はきわめて計画的・用意周到なものであったが、相棒である圭助が金銭そっちのけで強姦に精を出す股朗に愛想を尽かし、故郷へ帰ると言い出した。
「時代じゃないですぜ。」
股朗へ捨て台詞の様に言い放つ圭助。しかし、股朗の悪辣な所業は日に日にエスカレートしていくばかりだった…。
【監督プロフィール】
2009年 映画美学校 13期フィクションコース初等科 修了/2013年『BAD SAMURAI FOREVER』製作/2015年『さいなら』製作
【CAST】
若林美保/永澤衛/市松さゆり
【STAFF】
脚本・監督等 大野大輔

●作品 『限界人口係数』 50分 
監督 西村 喜廣
【受賞・上映歴】
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭1995 オフシアター部門審査員特別賞
【あらすじ】
世界は人間であふれかえっていた。人口は増え続けている。人間を減らさなければいけない。そう考える者たちがいた…。
【監督プロフィール】
学生時代から自主映画を制作しはじめる。特殊造型、特殊メイク、撮影、照明ほか、映像制作に必要な技術を独学で習得する。大学卒業後、CM制作会社で現場を学ぶ傍ら、1995年「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」オフシアター部門で、自主制作映画『限界人口係数』が審査員特別賞を受賞。その後、『東京残酷警察』(08)、『へルドライバー』(11)など次々と監督作品を作り上げ、独自の世界観で世界各国でも注目を浴びる。特殊造型・特殊メイクでは、清水崇監督、井口昇監督、山口雄大監督作品、『L change the WorLd』(08/中田秀夫監督)、『進撃の巨人』(15/樋口真嗣監督)など、数多くの作品を手掛け、とりわけ、園子温監督作品は多く、『自殺サークル』(02)、『紀子の食卓』(06)、『エクステ』(07)、『愛のむきだし』(09)、『冷たい熱帯魚』(10)、『リアル鬼ごっこ』(15)などがある。特殊造型では日本で第一人者と言われている。
【CAST】
石塚紀成 ほか

■ Bプログラム終了 18:35
■ 閉会式 18:50~